学校の特色

1 総合的な探究の時間「パスカルタイムⅡ」の実施

 

2 定期全校集会「朝の集い」の実施

毎月3回をめどに、校歌の練習と生徒のスピーチや生徒会の連絡、生徒指導部等からの話を実施しています。

始業前、生徒は自主的に体育館に整列し、生徒会が進行役となって会を進行させます。

最初に軽い準備運動をして大きな声で校歌を歌う練習をします。その後一人の生徒が全校生徒を前に自分の気持ちや経験を基に「スピーチ」を行い、最後に生徒会からの連絡や生徒指導部等からの話でしめくくられます。

就職・進学の面接指導を2年生の3学期から開始し、面接カードを利用しながら、全職員一丸となって生徒の指導に当たっています。

面接官の依頼から面接指導に至るまでのアポ取りなどすべて生徒自ら行い、マナーや礼法指導も含めて経験を広げていきます。
多くの生徒が進路目標実現のために熱心に取り組み、秋頃は校内の空き部屋が無くなるほど、また夜遅くまで熱心な指導が続きます。

面接練習の回数は平均すると就職希望者で15回ほど、進学希望者では7、8回ほどであるが、中には面 接練習を50回以上という熱心な生徒もいます。

この面接練習でのフィードバックが、自己肯定感の向上による自己実現への意欲が高まりへとつながり、人間としての成長が顕著となっています。

 

3 学校改革

    • 平成13年度より就職希望者全員に、インターンシップ(就業体験学習)をいち早く実施しています。

 

    • 平成14年度より進学希望者に対応すべく、1年生からの特進コースを設置しました。あわせて制服の全面 改定を行いました。

 

  • 学校活性化委員会を中心に、近隣の中学校との中高連絡協議会による授業研究会や情報交換会を行っています。 全職員が生徒募集のために中学校訪問を行い、本校の「学校改革・教育理念」を訴え、育てる生徒像を明確にすることで理解を求めています。平成16年度の入試倍率は県南地区のトップクラスでした。
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