長塚晴菜さん２冠に輝く

　美術部で活動をしている２年長塚晴菜さんの作品が、『第２４回高校生国際美術展』と『ニチデアートグランプリ２０２３』で奨励賞をいただきました。
　高校生国際美術展には、美術部から４作品を出品し、長塚さんの作品『心がブルーでも．．．』が美術の部で奨励賞に輝きました。秋田県から唯一の受賞であったことに加え、８月９日（水）から８月２０日（日）までの会期中、国立新美術館に作品が展示されたことに大きな喜びを感じました。
　また、ニチデアートグランプリでの受賞は、昨年度の佐々木香帆さんに続き、２年連続での受賞となります。美術部から５作品を３部門に出品し、長塚さんの作品『一目惚れ』は、イラスト部門で奨励賞に輝きました。
　どちらの作品も、長塚さんが得意とする、コピックとポスカを使用した、動物をモチーフとした優しさあふれる作品です。
　現在、美術部では、11月に実施される高校美術展に向けて作品を制作中です。Ｂ１サイズと大作ですが、長塚さんの表現力を存分に発揮できるため、完成が楽しみです。