雄物川小学校との交流活動(すいかジャム作り)が行われました。

9月13日(火)の5、6校時に雄物川小学校の4年生12名と本校の生活福祉コースの3年生15名が、地元の特産品であるスイカを使用した「すいかジャム作り」を行いました。はじめに講師を務めてくださった花工房の佐藤イチ子さんから、すいかジャムについてのお話があり、その後、本校の生徒が、手洗いの徹底やマスクの着用、水分補給や休憩に関する事項を参加者全員と確認し、4つのグループに分かれて作業に取りかかりました。慣れない雰囲気でお互いに少し緊張気味でしたが、一口大にカットしたスイカをミキサーに掛ける作業などを共同で行うことで、笑顔が見られるようになりました。また、スイカの果汁を焦げ付かせないように煮詰める作業では、かき混ぜる児童生徒の額に汗が見られました。その後、休憩時間に「すいかジェラート」を振る舞われた児童は「すいかジャム」と同様に雄物川高校生が関わっている商品であるという説明を聞きながら、おいしそうに食べていました。この時間内でジャムの完成には至りませんでしたが、その後も本校生徒と職員が作業を引き継ぎ、今年もおいしい「すいかジャム」が完成しました。雄物川小学校の皆さん、暑い中のジャム作り本当にお疲れ様でした。これからも、地元を盛り上げて行きましょう。

 

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